タスマニア生活とピッキング情報
タスマニアでの生活を書きたいと思います。
タスマニアってのはオーストラリアの南側に浮かんでる島で、北海道と緯度、大きさがほぼ同じ。
世界一空気がきれいともいわれてるとこ。
タスマニアンデビルとか、まー野生生物の宝庫なんですよ。
というか、野生生物の死体の宝庫なんですよ。
車道に死体が各種そろっておるんですな。
で、おれは一番南の方のヒューオンビルってとこに約一ヶ月いました。
ま~ここもとにかく自然がすごい。
バッパーの居間。
と、そこからの風景。
見た瞬間、ここ月浦じゃね?と思った。幸せのパンのね。
ここはヨーロピアンが9割。
なんかね~来た当初気持ちが塞いでたのもあるけど、
ヨーロピアンにはなかなか話しかけることも出来ずにいたなあ。。
でもここにいたやつらに刺激されて、後半は少し話すようになったかな。
ここではイチゴ摘んだりんご取ったりしました。
で、ここ眺めは最高だしバスケコートあるし卓球あるしいいんだけど、
なんせ町から遠い。
買い物するのに毎回ヒッチハイクって言うね。。
でもここタスマニアはヒッチハイクがすげー簡単で、一台目で止まってくれるとかザラにあった。
当然運転手と話すわけだけど、それもまたいい経験だったかな。
ここにいた日本人は本当に変わったやつばっかだった。
20才の女の子がギターうまかったな~っていうかここにいたやつがギター弾くやつ多かった。
ちょっとアサラトでセッションして楽しかった。
そういえばドイツ人がパソコンでマリオカートやってたんだけど、
ヨッシーってYOSHIなんだね。
おれのイングリッシュネームとスペル全く一緒やないか!
あとドイツ人はおいおいおいおい、、、って日本と同じ使い方するらしい。
面白いね~
イチゴファームは本当に自由で、休みたい時休むしずっと喋りながらやるしで、マジ楽なんてもんじゃない。
腰は痛くなるけどコツ掴めば全然だし。
しかも同じ日本人のやつがシェフ志望で作ってもらってたから毎日飯がうまいうまい。
から揚げどんにローストビーフにカレーにカルボナーラに、、、
てか普通に俺も料理しようと思った。
金はあんまたまらなかったけど本当に幸せな日々だった。
みんなとたくさん笑って、元気を取り戻したし。
クレイドルマウンテンは結局行かなかった。ダルくて(笑)
でもロンセストンでは友達とも再会できたからよかった。
タスマニアではたくさんの空が見れた。
おにぎりパーティー
ピッキング
基本的にタスマニアのピッキングはアップルとチェリー。
チェリーは一日200ドルいくらしいけど大人気だから早めに行かないとだめと。
でも今年は2週間ちょいしか続かなかったとか、、
デボンポートではtasmanbackpackerが有名。
ここは友達が働いてるけどかなり仕事がいいらしい。でも3月時点で人がいっぱいで、基本的に入るのが難しいみたい。
ホバートのtransitbackpackerは仕事斡旋してくれなかった。
おれがいたのはhuonvilleで、littledevileBPが有名だけどもう一個のBalfes Hillのほう。
リトルデビルは日本人がいっぱいだけどおれのほうは日本人4人であとは9割ヨーロピアン。
なんだかんだ結局値段的には同じくらいかな~普通の部屋はこっち160もするけどバンは105だし、、
でもテント持ってたら週85ドルだからうちのほうが安い。
が!町から超遠いから買い物は週一回のみんなで行くやつかヒッチハイク。
10回ぐらいヒッチハイクしたかな。タスマニアでは超簡単。出会いもあって楽しかった。
リトルデビルは割りと町から近い。まあ町っていう町でもないけど。。
仕事は3月からはアップルピッキング。ファームの運もあるけど、1箱30ドルぐらい。
まあ一日3箱作るやつもいれば女の子で5箱作るやつもいて、、自分しだい。
時給のとことかもあったみたいね。
でも雨だとなくなったり、何日かやって何日か休みだったり、、微妙。
アップルはきついけど、イチゴの仕事は毎日あってマジ楽。アップルない日は掛け持ちも出来るし。
だが!全然稼げない。一日30とか。まあ後半は50くらいいったけど。
まあ喋りながらいつ休んでもいいからね。。稼げなくてもいいからビザが楽に欲しいって人には最高かも。
一月くらいはいっぱいなってたから100いってたらしいけどね。
そんな感じかな。。ま~当然ガトンにいた頃よりは稼げないってか3分の1以下?
でも環境は最高によかった。
今回はワーホリさんのために書き残してみました。